なぜかはわかりませんが、DSGオイルが大量に漏れ走行に支障が出ているフォルクスワーゲン ティグアンが入庫しました。
写真取れませんでしたが、フィルターが緩み大量のオイルが漏れていました。
まずはフィルターとフィルターキャップを交換し、オイルを入れ正常動作するか確認です。
オイルを入れ試乗すると通常通り走行できることを確認できましたので次はエンジンに着手！
かなりのオイル漏れがありましたがよくあるタイミングチェーンカバー、カムアクチュエーターからのオイル漏れでした。
アクチュエーターは部品変更になってましたので、新品に交換します。
あと残るはエンジンの微妙な微振動。
街乗りメインのお車のようでしたので、インテークバルブのカーボン汚れの疑いでインマニを取り外して確認いたしました。
写真でもわかりますが、実際のほうが汚れの蓄積がすごい状態でした。
カチカチに固まったカーボン汚れを手作業でキレイにしていきます。
直噴エンジンで街乗りの多い方はメーカ問わずこのようにインテークにカーボンが蓄積しエンジン不調の原因となりますので、
高速道路や遠方旅行などに車を使ってあげることをお勧めします。
これから組み付けてテストします。
