皆様ご無沙汰しております。
アウトシュピエル宮下です。
当店は、コロナ騒動の影響も少なく粛々と営業しております。
全体画像ありませんが、997ポルシェ911のプラグ交換の様子です。
エキマニ、触媒を取り外しての作業となります。
前期型は、ここまで取り外す必要はありませんが、後期型はこのような作業になります。
数本の取り外しが非常に硬く、ヒヤヒヤしましたが、
無事摘出。
反対のバンクも同様に作業して完成です。
続きまして、空冷ポルシェ356、エンジン不動にて引き上げしてきました。
点検の結果は、ガソリンの劣化。
配管を外し、燃料ポンプを駆動させてガソリンを抜き取ります。
新旧ガソリンの色は一目瞭然!
エンジンは始動できましたが、調子が悪い。2000回転以下がグズグズです。
新しいガソリンを回すため山までひとっ走りして、一晩経つとだいぶ良くなったので、キャブレターの同調と現状出来る範囲での調整してお返ししました。
少し前の話ですが、在庫車の1303S、エンジンに手が入っていて、まあまあ速いのでノーマルシートよりサポートの良いシートを取付けよりワインディングが楽しい仕様になりました。
この在庫車も、保管していただけで不調に陥り、点火系一新とボルテージレギュレターの交換で復活しております。
乗っても乗らなくても車は壊れます。
じゃ乗って楽しんだほうがよいと思いませんか?
先日、お隣、富山県まで不動のメキシコビートルを引き取ってきました。
まず通常の点検で、オイルレベルが通常の倍!!(6L前後)入っていましたので排出しました。
排出したオイルはシャバシャバでガソリン臭い!
テスターにて各センサー類のデーターに異常がないか確認すると、エンジンコンピューターのセンサーの出力異常があり、現在コンピューター修理中です。
と古い車ネタ多めですが、当店はハイブリット車からこういった旧車まで入庫いたします。
基本的には、部品の持ち込みもOKです。
お気軽にお問合せ下さい。