19年式 9N ポロ です。
朝一や再始動時エンジンがかかりづらいという症状で入庫。
7年経過して走行距離16000kmです。
ディーラーでは、どこも悪くないといわれたそうですが、実際かなり始動性が悪く、入庫後も4.5回のクランキングでやっと始動できるといった具合。
まずはテスターにて故障コード、実測値を点検。
特に目立った不具合はない。
次は燃圧測定。
圧力の下がり方が早いのでこれだ!と思いレギュレーター交換!圧力の下がり方はかなり緩やかになり、若干始動性がよくなるも完全とはいえない状態。
次にプラグを掃除してみるも撃沈。スロットル洗浄も撃沈。
排気ガス測定してみましたが、問題なし。
もう一度プラグを点検。
掃除したはずのプラグが真っ黒。
プラグ交換してみました。
かなり始動性は良くなり、ほぼ一発始動できますがまだ完全とはいえません。
プラグホールから中を覗くとカーボンがかなり蓄積していたの確認。
その後、お客様と相談しワコーズフューエル1を燃料にいれ乗っていただいて4ヶ月後の車検まで経過を見ることになりました。
自動車修理は難しい。。。。。。