高速を降りたあとアイドリングできなくなってしまったバモスが入庫。
エンジンの2番シリンダーの圧縮がありません。
おそらくバルブが溶けて圧縮不良と思われます。
今回はお客様と相談して、リビルトエンジンに載せ換えることになりました。
早速、エンジンを降ろします。
オートマとエンジンを切り離して、
リビルトエンジンとドッキング!
エンジンが降りている間に腐食してぼろぼろだった冷却水の配管も交換。
エンジンを車輌に搭載して古いエンジンから必要な部品を移し替え、足りない部品は新品で取り付けます。
各油脂類を給油して各部チェックしてエンジン始動!!
元気に復活!
長めの試乗と最終チェックにて完成!
不調エンジンは後ほどばらして原因確認します。